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ソルクシーズの就職・転職者ファイル

ソルクシーズの就職・転職者ファイル

「パートナー企業から見て、魅力的な会社だった」「決められた仕事しかないマンネリ状態を打破したかった」「東京のIT企業で働いてみたかった」…ソルクシーズに転職して活躍する社員たちにきっかけ、仕事ぶり、思い描く将来像をインタビューしてみました。


System Engineer文系からシステムエンジニアへ

現場で得た知識や技術を活かして、プロジェクトリーダーとして活躍したい。

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ソルクシーズ
産業第一SI部

M.Tさん(20代女性)

PROFILE
入社時期
2020年4月
現在の仕事
公共系の業務管理システムのチームで、基本設計書と詳細設計書の作成やテストを担当
前職
大学の日本文学部から新卒入社

01/入社の決め手

将来性があり、手に職がついて自分の強みを活かせそう。
不安を抱えながらも、IT業界でやっていこうと決めました。

大学は文学部で書道専攻。システムエンジニアとは全く関係ない学部です。3年生だった2月にソルクシーズの会社説明会に参加して、IT業界に絞ろうと決めました。書道の作品を仕上げる過程と、プログラミングでコツコツとコードを書いていく工程が似ているなって思ったんですね。将来性がある業界で、手に職がつく仕事というのも、志望動機のひとつです。

就活で10社ぐらい面接を受けたのですが、ソルクシーズはずっと第一志望でした。説明会の際に、人事部の方が親しみやすくてフランクだったことと、金融系のシステム開発を手がける信頼性の高い会社という印象が強かったからです。自分で決断したのに、入社するまで不安だらけでした。文系出身でプログラミングをやったこともないのに、できるのだろうかと考えていました。

02/現在の仕事

入ったからにはやるしかない。わからないことは聞くしかない。
1年がんばって、ようやく戸惑いはなくなりました。

現在は、公共系の業務管理システムのチームで働いています。基本設計書と詳細設計書を作成・修正して、作ったらテストをするというサイクルが続いています。新人研修ではJavaを中心に学んでいたのですが、今使っているのはVBAで、最初はつまずくこともありました。

現場に入ってからテストとコーディングを1~2ヵ月やって、基本設計書と詳細設計書の修正を担当するようになりました。システムを理解していないと設計書は作れないので、一気に難しくなったと感じました。それでも、設計する側にまわれたのはおもしろかったですね。その後は、機能やカテゴリーを開発するたびに、持ち場も変わっています。

新人研修の頃は、まわりは理系ばかりで、知識の量が全然違うと思いました。でも、入ったからにはやるしかないので、わからないことをその都度聞いて乗り切るしかありませんでした。グループワークをしたときに、びっくりするぐらいみんな親切で、心強いと感じたのを覚えています。1年がんばって、配属当時の戸惑いは、もうなくなりました。今は、文系だから理系だからということなく、自分の力を高めたいという思いだけです。

03/将来のキャリア

まずはVBAを使いこなせるようになりたい。
知識と技術を積み重ねて、将来はチームリーダーに。

システムエンジニアは自分に向いているはずと信じて、この業界を選んだのですが、粘り強く目標に向かうということでは大学での書道の経験が活かせていると思います。とはいえ、まだまだ知識不足なので、学び続けないといけません。今はテレワークがメインで、週に1回出社しているのですが、わからないことは会社で先輩に会った際にしっかり聞くようにしています。

VBAを使いこなして自分でツールを作れるぐらいになれたら、その後はチームをまとめる役割をめざしたいと考えています。技術は、理系出身の人に劣るかもしれません。でも、システムエンジニアの仕事はものづくりだけではありません。チームのマネジメントは、自分に向いていると思います。現場で得た知識や技術を積み重ねたうえで、着実に次に進んでいこうと考えています。

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