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ソルクシーズの就職・転職者ファイル

ソルクシーズの就職・転職者ファイル

「パートナー企業から見て、魅力的な会社だった」「決められた仕事しかないマンネリ状態を打破したかった」「東京のIT企業で働いてみたかった」…ソルクシーズに転職して活躍する社員たちにきっかけ、仕事ぶり、思い描く将来像をインタビューしてみました。


System Engineerシステムエンジニアとして転職

このままでいいのか、と悩んで決断した転職。ソルクシーズを選んだ決め手は“人”でした。

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ソルクシーズ
クラウド第一SI部

T.Tさん(20代男性)

PROFILE
入社時期
2019年7月
現在の仕事
コンシューマー向けアプリの保守業務、動画公開システムの運用など
前職
銀行のアプリケーション開発、電力会社のシステム開発、通信キャリア企業の審査など

01/入社の決め手

子どもができて、自分のキャリアについて考えるようになりました。
ソルクシーズに決めたのは、事業部長の人柄に惹かれたからです。

子どもが生まれたのをきっかけに、転職を考えるようになりました。22歳からシステムエンジニアとして働き始め、5年めを迎えた頃でした。銀行、電力会社など大手企業のシステム設計やアプリケーション開発を担当するなど、仕事は順調だったのですが、リーダーとして活躍している先輩がいなかったのです。「この会社にいたら、将来はどうなるのだろう」「このままでいいのだろうか」。新しい家族の顔を眺めながら、自分のキャリアを見つめ直す時間が増えて、先行きを不安に感じている自分に気づきました。

転職サイトなどを使って、さまざまな会社の求人をチェックしたのですが、実際に面接を受けたのはソルクシーズだけでした。知り合いを通じて事業部長にお会いする機会があり、その人柄に惹かれたのです。入社する前、何度か話を聞いてもらううちに信頼感が芽生えて、「ウチでがんばってみないか?」というお誘いを受けることにしました。「この会社なら、安心して働けそうだ」と思えたのが決め手です。

02/現在の仕事

コンシューマー向けサービスに携わるのは、初めての経験です。
お客様と直接やりとりする機会も、今まではなかったので新鮮ですね。

転職する際に、うまくやっていけるだろうかと思う人もいるようですが、不安はまったくありませんでした。前職よりも待遇がよく、自分のイメージするキャリアを築けそうだったのもさることながら、やはり人に魅力を感じていたのが大きかったですね。これまでは、何となく出社して漫然と働いていたのですが、成果にこだわる会社だなというのが第一印象です。それでも、フランクに話せる雰囲気があり、厳しさは感じませんでした。すぐに溶け込むことができ、自分にぴったりだなと思ったのを覚えています。

入社してからしばらくは、カード会社の決済システムを担当していました。システム開発のプロセスは今までと変わらなかったので、すぐに仕事に集中することができました。その後、官公庁関連の業務を経て、現在はコンシューマー向けサービスのアプリの保守をやっています。動画を公開するための設定や、より使いやすくするための改善など、初めての仕事ばかりで、日々学習ですね。現場でお客様と話す機会が多く、いい刺激をいただいています。

03/将来のキャリア

リーダーとして、信頼してもらえる人間になるのが当面の目標です。
技術とコミュニケーションを磨いて、メンバーをサポートできるようになりたい。

プロジェクトチームのリーダーをまかされたのも、初めてです。頼むといわれたときは、正直にいうと「あー、マジか」と思いました(笑)。リーダーとして活躍したいという思いはあったのですが、もっとシステムやアプリについて理解してからと思っていたんです。まだまだ知識も技術も足りないので、学びながら何とかついていっている感覚です。大変だなと感じることも多いのですが、リーダーを体験しないと得られなかったことがあります。「この会社は、やっぱり人が素晴らしい」ということです。

現場の作業がうまくいかない時、上司に相談すると、必ずアドバイスしてくれます。必要があればすぐに動いてもらえますし、私に足りないことがある場合は率直に指摘してくれるんです。「ひとりで抱え込まないように」と心配してくれているのが伝わってきます。前の会社では味わえなかった喜びですね。ソルクシーズを選んでよかったと思います。

3年後、5年後を考えるのは、まだ早いですね。リーダーとして信頼してもらえるように、今やっていることをきちんとこなせるようになりたいです。設計ばかりやってきたので、基本に立ち返って技術を磨きたい。お客様とのコミュニケーションも、もっとうまくできるはずです。多くの人に助けられて、今ここにいます。一緒に働いているメンバーをサポートできる人間になれれば、おのずと先が見えてくるような気がします。

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