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中途入社社員と先輩のトークから、求人情報ではなかなかはわからない社内の雰囲気をシリーズで紹介しています。クラウド開発事業部のトークの後半は、ソルクシーズの社風や魅力について、2人の生の声を聞いてみましょう。
Tさん
2019年にソルクシーズに中途入社。入社2年目にして動画配信系のプロジェクトのチームリーダーに抜擢。大きなトラブルを乗り越えたことで自信と経験を獲得し、現在は災害機器を管理するシステムの開発にも携わっている。
Uさん
クラウド開発事業部のチーフマネージャーとして、複数のマネージャーを指導。20年以上働いてこられた理由は、ソルクシーズの働きやすさにあると実感している。
チーフマネージャーとして活躍するUさんに、マネージャーとして意識していることを聞いてみました。
「プロジェクトによっては私自身がリーダーになることもありますが、基本的に私の下に複数のチームリーダーがいます。リーダーを成長させるのがミッションですね。少しつずつ権限を委譲しながら、成長を促しています」
「指導の際、意識しているのは見積もりの根拠を説明できるかどうかです。つまり、お客様から依頼を受けたときに、『プログラムを何行書くから何日』『テスト項目が何件あるから何日』など、具体的な業務について根拠を添え、全体のスケジュールや見積もりを立てられるか。今もリーダーと話すときは、意識的に確認しています」(Uさん)
リーダー経験を積み、マネージャーになるためには複数のプロジェクトを仕切れるかが基準になるといいます。
「ひとつのプロジェクトだけでなく、リーダーをうまく動かしながら複数のプロジェクトを安定運営できるようにならないと、マネージャーとして活躍できないでしょう」(Uさん)
チームリーダーとして経験を積んでいるTさんも、将来はマネージャーをめざしています。
「今は動画配信のプロジェクトと災害機器を管理するシステムの開発という2つの案件に関わっています。動画配信のプロジェクトでは、ある程度自分のスタイルを確立できたので、この先も極めていきたいですね」
「後輩に任せられる仕事はできるだけ任せるようにしています。指導の際は、褒めるところは褒め、指摘するところはしっかりと指摘することを意識しています。後輩本人の状況に合わせて成長を促し、楽しんで仕事に取り組めるよう精神的なフォローも欠かしません」
「災害機器管理の案件は始まったばかりです。2つの案件を両立して、知識やスキルの幅を広げていくのが当面の目標です。売上を伸ばせば評価してもらえると思っているので、着実に2つの案件を進めていきたいですね」(Tさん)
それぞれ、活き活きと業務に取り組んでいる様子が目に浮かぶようです。
ソルクシーズの強みについて聞いてみると、Tさん、Uさん共に口を揃えて「人のよさ」といいます。
「大きなトラブルで人手が足りないとき、上司が『協力できる人はいないか』と声をかけたら、7、8人がサポートしてくれました。以前にいた会社には、社員同士が協力するというカルチャーがなかったので、驚きました。トラブルで精神的にしんどい場面もありましたが、一丸となって解決しようという気持ちを他のメンバーから感じられ、安心して乗り越えることができました。困っているときに上司や先輩、社員が助けてくれるので、安心して働ける組織だと感じています」(Tさん)
「私が20年以上ソルクシーズで働いてこられたのも、周囲のメンバーや先輩がいろいろサポートしてくれたからです。入社以来、ずっと一緒に働いている上司に成長させてもらいました。上司と部下のいい関係が築けている会社だと思いますね」(Uさん)
今後のソルクシーズにも話は及びます。
「入社してから、部署名やグループ名が変わっていき、新しい技術がどんどん出てきています。でも、ベンダーやお客様と一緒になってシステムを構築していくという大きな流れは変わっていません。この流れを大事にしながら、これからも仕事をしていきたいと考えています。お客様の課題を解決することがやりがいです」(Uさん)
これから強化していきたいのは、部署名にもなっているクラウド領域です。
「今、開発を担当しているクラウド系の技術を身につけることに注力しています。技術を高めて新しい仕事を獲得していきたいです」(Uさん)
「前職がIT業界ではなかったため、基礎がないところからスタートしており、誰よりも勉強して力をつけていかなければと考えています。今はクラウド系の案件が多いので、まずはクラウドの知識を定着させたいですね。今以上に技術を磨いて売上を伸ばせば、Uさんをはじめとする上司や先輩に評価してもらえる可能性が高まると思ってます」(Tさん)
「ソルクシーズは給与面も良く、上場企業でもあるので認知度が高いのが魅力ですね。転職が決まったとき、親が喜んでいました」(Tさん)
SIビジネスとストックビジネスの両輪で事業を展開してきたソルクシーズですが、近年はコンサルティングのニーズが拡大してきており、キャッシュレス決済やeスポーツなど、新たな領域でもサービスを提供し始めています。興味のある方はぜひ、ソルクシーズの採用サイトで求人情報をチェックしてみてください。
次回はクレジット開発事業部のトークを紹介します。
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