未経験からIT業界に転職するなら、プログラミング体験ができる「Progate」に注目！【後編】

デジタルトランスフォーメーション（DX）、AI、IoT、クラウド、5G、セキュリティ…技術の急速な進化に伴い、システムエンジニアが不足しており、多くのIT企業が未経験者や文系出身者を積極的に採用・育成し始めています。システムエンジニアは、「専門性が高く、長く働ける」「出産後も職場復帰がしやすい」と女性からの人気も高まっており、ソルクシーズでも多くの女性エンジニアが活躍しています。

前編では、システムエンジニアの仕事と、プログラミング体験ができる学習システム「Progate」の概要について紹介しました。後編では、プログラミング言語について詳しくみていきます。

プログラミング言語は、役割別に分けると3種類

数多くあるプログラミング言語は、役割別にプログラミング言語、マークアップ言語、フレームワークの3つに分けられます。

マークアップ言語…HTML、CSSなど

プログラミングに特化した言語ではなく、表示する内容や手順を記載するために使用しする言語で、Webサイトで使われるHTMLやCSSもマークアップ言語に属します。モバイルやアプリの開発には、HTMLやCSSの知識・技術は必須となります。

プログラミング言語

実際にプログラミング（コンピュータで計算を行うための記述）を行うための言語です。
JavaScript、PHP、Java、Ruby、SQLなどがプログラミング言語に相当します。

フレームワーク

プログラミング言語を使ってサービスを作るための言語です。たとえば、jQueryはJavaScript、Ruby on RailsはRubyのためのフレームワークです。システム開発の業務においては、フレームワークの知識も必要になります。

まずは、Javaからチャレンジ

システムエンジニアをめざすなら、Javaから始めることをおすすめします。Javaは、プログラミング言語の中でも比較的覚えやすく、日本で最も多く使われています。そのため、Javaの知識・スキルがあると、未経験からの就職・転職がスムーズになります。

ソルクシーズでも、多くのシステムをJavaを使用して開発・運用しており、新人研修のプログラムのひとつになっています。前編で紹介した「Pregate」にもJavaのレッスンがあり、基本的なコードの書き方、データ型、変数などについて学べます。プログラミングの基礎を体験し、「楽しい」「続けたい」と思えたら、システムエンジニアの適性があるといえるでしょう。

未経験・文系からのシステムエンジニアが、技術や知識で情報系の大学出身者に追いつくのは大変です。しかし、システムエンジニアに求められるのは、技術だけではありません。ソルクシーズの未経験採用は、コミュニケーション力、リーダーシップなど人間力を評価するとともに、IT業界で活躍したいという熱意も重視しています。既に未経験・文系出身者が数多く活躍しており、入社後のサポート体制や育成システムも整備されています。

大事なのは、積極的に学ぶ姿勢です。少しでも興味を持った方は、ソルクシーズのキャリア採用サイトや未経験採用サイトをチェックしてみてください。