ソルクシーズの採用・求人に関する最新ニュース、IT業界の人材に関するトピックス、キャリア推進本部の取り組み、グループ企業の新しいサービスやプロジェクト。ソルクシーズを取り巻くさまざまな分野の動きと、採用&人材育成の今がわかるブログです。
2022年以降も成長が期待できるIT業界。デジタルトランスフォーメーション(DX)の導入をめざす企業が増え、システムエンジニアは不足しています。
ちなみに、情報系の学部出身でなくても、未経験・文系からシステムエンジニアをめざせるのをご存じでしょうか。ソルクシーズでも未経験者の採用を強化し、お客様の課題を解決できるシステムエンジニアとして育成しています。
とはいえ、「自分はIT業界やシステムエンジニアに向いているのか」「未経験からエンジニアやプログラマーをめざす際に、必要となる基礎知識は何か」など、わからないことも多いでしょう。今回、おすすめしたいのは、ソルクシーズが内定者研修で使っている「Progate」というサイトです。予備知識ゼロからプログラミング体験ができる学習ツールを通じて、システムエンジニアとしての仕事をのぞき見してみれば、適性や将来の目標が見えてくるのではないでしょうか。
あらためて、システムエンジニアの仕事について確認しておきましょう。自社サービスの開発をするのか、顧客のシステム開発を手ふがけるのかによって異なりますが、ソルクシーズのSIビジネスにおける主な役割は「金融業界・通信業界を中心としたお客様の課題を理解し、解決するためのシステム開発を行う」ことです。システム開発に必須となるプログラミングは、パートナー企業のプログラマーに依頼することもあるものの、システムエンジニアも技術を押さえておく必要があります。
HTML、Java、PHPといった言葉を聞いたことはありますか?いずれもプログラミングに欠かせないプログラミング言語です。さまざまな言語があるなかで、役割別にプログラミング言語、マークアップ言語、フレームワークの3種類に分けられます。プログラミングには、これら3種類の言語の知識が必要となります。
プログラミング言語は難しそうに見えますが、一歩ずつ学んでいけば問題ありません。ソルクシーズでは、未経験者に対して「Progate」というサービスを活用した研修を行っています。
「Progate」は、項目ごとの要点がわかりやすくスライドにまとめられており、習得したことをすぐに実践する学習スタイル。インプットとアウトプットを繰り返し、創ることを重視した知識体系が身についていきます。
「Progate」は個人でも無料登録が可能で、ブラウザからプログラミング体験ができます。いくつかのコースに挑戦してみて、「楽しい」「もっと知りたい」と感じたら、システムエンジニアに向いているのではないでしょうか。採用面接で、学習経験に加えて積極的に知識を得ようとする姿勢をアピールすると、評価が高まるでしょう。
後編では、ソルクシーズでよく使うプログラミング言語について紹介します。
2022.05.31
ソルクシーズがSES企業のおすすめランキング1位!その理由は?【前編】
2022.06.06
ソルクシーズがSES企業のおすすめランキング1位!その理由は?【後編】
2021.07.09
経済産業省のIT人材需給調査から読み解く「余る人材・求められる人材」【後編】
2022.09.30
FinTech関連企業に転職する際に活かせる経験・スキル
2022.09.16
成長し続けるFinTechマーケット注目5分野の最新レポート【前編】