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ソルクシーズの採用・求人に関する最新ニュース、IT業界の人材に関するトピックス、キャリア推進本部の取り組み、グループ企業の新しいサービスやプロジェクト。ソルクシーズを取り巻くさまざまな分野の動きと、採用&人材育成の今がわかるブログです。


IT業界トピックス 2021.06.29

ビジネス変革支援とデジタル化ニーズが急増 デジタルトランスフォーメーションのマーケット最新事情【後編】

DX

変化の激しい時代を生き抜くために、DX(デジタルトランスフォーメーション)を導入しようとする動きが活発化しています。しかし、自社のシステム部門で完結できず、DX導入・推進のスペシャリストをアサインするケースが多いようです。

ソルクシーズも、デジタルトランスフォーメーションを推進するためのコンサルティングやシステム開発を請け負う会社のひとつです。本コラムでは2回に分けて、DXの現状と動向、ソルクシーズの取り組みについて紹介しています。後編では、コロナ禍による影響と、今後成長していく分野についてみていきます。

コロナの影響が小さく、成長が見込めるDX市場

コロナ禍でDX市場の伸びは鈍化しましたが、それでも着実に成長を続けています。ある調査によると、コロナ禍でもDX投資を拡大、もしくは計画を変更しなかった企業は6割を超えており、一時的に見合わせた企業が3割。投資を凍結した企業はわずか5%程度でした。

とはいえ、コロナ禍によるダメージは大きく、業種によって投資の2極化が始まっています。経営が苦しい企業はDXの見直しや停止を行い、遅れをとらざるを得ない状況です。特に、大きなダメージを受けた観光や旅行、鉄道・航空などはDX投資の勢いが弱くなっています。

一方で、財務が安定している企業は、非接触やリモートワークの推進というテーマもあり、改善の動きが加速しています。働き方改革、業務プロセスの見直し、データの積極的な活用などを検討しており、以前よりもDXの機運が高まっている状況です。業種別にみると、ドラッグストアやスーパーでは電子商取引に関する投資が進み、コンビニエンスストアでは都心部で店舗の無人化実験が始まっています。

DXの必要性を理解していても、企業の財務状況によって取り組みの規模とスピードに格差が生じてきているのが現状です。

コロナ後のDX市場は非接触がキーワード

コロナ禍以前は、製造業のDXといえばAIやIoT活用が主流で、生産体制を効率化する取り組みが中心でした。しかし、コロナ禍により非接触や非密集、リモート監視に重点が置かれ、オートメーション技術への投資が目立ってきています。

コロナ禍で、一時的にサプライチェーンが麻痺を起こし、製造業はダメージを受けました。そこで、部品サプライヤーの納期・品質、卸・小売業者の情報を可視化し、よりクオリティの高いサプライチェーンを作ろうとする動きが世界中で広がっています。

金融業界では次世代金融基盤サービス、デジタル審査・予測、非接触対応、キャッシュレス化、口座開設など各種サービスのオンライン完結が注目されています。日本政府もDXを推進しており、菅政権はデジタル庁を設置するなど、支援する体制を強化しています。

ソルクシーズはFinTechに注力

ソルクシーズはDXに加えて、FinTech、CASE、IoT、クラウド、AIの5つの領域に注力しています。その中でも特に力を入れているのが、金融業界のDXとFinTechです。2021年1月には、FinTechに集中するため組織改革を実施。銀行、証券を中心にFinTech関連サービスを強化しています。

菅政権が推進する地方銀行再編により、地方銀行のデジタル化のニーズが増加。ソルクシーズは銀行系に強みを持つ、子会社のエフ・エフ・ソルと協力して、さまざまな技術サポートやシステム開発を行っています。また、クレジット分野のキャッシュレス化も進んでおり、QRコード決済やセキュリティ構築(PCIDSS)などの開発も好調です。

DXは今までのビジネスを総合的に変革するプロジェクトです。そのため、企業のトップから現場、支援する企業まで目標と改善プロセスが一貫していることが成功の秘訣です。

支援するIT企業のシステムエンジニアには、技術だけではなく、顧客のビジネスモデルを理解する姿勢や能力が求められます。経営層や事業責任者と直接やり取りをする機会もあり、高いコミュニケーション力も求められます。

DXは世の中を変える、やりがいのある仕事です。「システム開発の経験を積んで専門性を高めたい」「プロジェクトマネージャーやリーダーとして、企業のビジネス改革に関わりたい」という方は、ソルクシーズで新たな領域にチャレンジしてみませんか?金融関連の開発経験がある方は大歓迎。募集職種と必要スキル・経験については、キャリア採用サイトの求人情報をご確認ください。