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IT業界トピックス 2021.01.08

IDC Japanが発表した「2021年国内IT市場10大予測」をわかりやすく解説!【前編】

ガラス地球儀

調査会社のIDC Japanは、国内IT市場において鍵となる技術や市場トレンドなどをまとめた「2021年国内IT市場10大予測」を発表しました。この企画では、2回に分けてその内容を解説しつつ、ソルクシーズが今後注力する分野についてご紹介します。

1. DXとFuture Enterprise

2020年の国内ICT市場は前年比4.1%減と、当初想定したほどの落ち込みはなく、2021年は前年比1.1%増に留まる見込みと発表されました。

IaaSなどのクラウド、5G(第5世代移動体通信)による通信事業者向け通信機器、AIなどのアプリケーション開発・デプロイメント、ビジネスサービス、プロジェクトベースサービスといった新しい技術分野の成長が見込まれています。

コロナ禍でもDXを継続する企業は多く、予算や体制が拡大することも予想され、企業のデジタル化の動きは止まりそうにありません。コロナウイルスの収束後、社会が新たな段階へ進化し、「Future Enterprise」をめざす企業の投資が急速に進むと予想しています。

2. AIによる自動化

2020年は業務プロセスの自動化と支援するソフトウェアが成長しました。2021年は、今まで以上にAIによる自動化が進むと予測し、「コンタクトレス(非接触)が組織横断的な業務プロセスの自動化を牽引し、AIがサイロ化(個別最適)されたインテリジェンスをエンタープライズ全体に解き放つ」としています。

つまり、特定のビジネスプロセスの非接触化や自動化だけでなく、組織やビジネスの壁を飛び越えた全体への対応が始まっていくということです。
ERP(Enterprise Resource Planning)ベンダーは自社製品へのAI機能の組み入れを活発化させるなど、ITサプライヤーも新たな取り組みを始めています。

3. 次世代インフラ

次世代インフラの台頭はベンダーやサービスプロバイダーに新たな競争環境を生み出すでしょう。Deployment(提供形態)、Technology、Operationsの3つの側面から変革が進んでいくという見解が示されています。

Deploymentではクラウドシフトの加速、CAPEX(設備投資)モデルからOPEX(運営費)モデルへのシフト、エッジ/コアモデルの普及が進むでしょう。Technologyでは、アクセラレーテッドコンピューティング、オールフラッシュアレイ、Software Definedのインフラなどが普及し、Operationsでは、AI・MLをインフラ管理やデータ管理に利用する企業が増加することが見込まれています。

4. クラウドセントリックIT

業務の効率化を目的にクラウドを導入した企業は増加しましたが、データの活用やシステム間の連携が困難になっているケースも多く、十分に活用しきれているとはいえません。

DXを推進するデジタルレジリエンシー(既存業務の継続およびDX・データ駆動型ビジネスを実践する能力)を強化するためには、クラウドを中心に全社のITを最適化していく「クラウドセントリック」という考え方へのシフトが必要です。この流れに合わせ、ベンダーが提供する製品も変わることが期待されています。

5.セキュリティの進化

コロナ禍をきっかけに、多くの企業でテレワークが開始されたことで、VPNリモートアクセスで企業ネットワークが逼迫してレスポンスが遅延するなど、業務効率の劣化の問題が明らかになりました。
さらに、VPN機器の脆弱性を突かれて情報が不正に搾取される事件も発生しています。リモートアクセスの利用が増えたことで、不正侵入のリスクが高まったといえるでしょう。

そのため、セキュリティ対策は急務です。セキュアなアクセスコントロールのほか、クラウド上のアプリケーションやデータの利用状況の可視化と防御、情報漏えい対策など対応は多岐に渡るため、セキュリティ人材の不足は慢性化するでしょう。ベンダーには、エコシステムとして、製品やサービスを統合し、複雑性を解消したセキュリティソリューションが求められます。


社会が求めるAIやDXの推進に対応するため、ソルクシーズでは熱意あるシステムエンジニアやプログラマを積極的に採用しています。若手、第2新卒の転職も大歓迎です。キャリア採用においては「何をしてきたか」よりも、「今後どうありたいか」を重視しています。求める人物像や求人情報に興味がある方は、キャリア専用サイトをご確認ください。

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