ソルクシーズの採用・求人に関する最新ニュース、IT業界の人材に関するトピックス、キャリア推進本部の取り組み、グループ企業の新しいサービスやプロジェクト。ソルクシーズを取り巻くさまざまな分野の動きと、採用&人材育成の今がわかるブログです。
中途入社社員と先輩のトークから、求人情報からはわからない社内の雰囲気を紹介する本シリーズ。クラウド開発事業部のトーク後半は、ソルクシーズの社風や魅力について、引き続き2人の生の声をお届けします。
Mさん
別のシステム会社に新卒で就職。保険の営業職を経験するも、IT業界に戻りソルクシーズに中途入社。同部署でクラウド開発に携わり、現場の楽しさを実感しつつサブリーダーとして活躍中。
Kさん
ソルクシーズの働きやすさを感じている、新卒入社以来20年近くになるベテラン社員。現在リーダーとして同部署で3つのプロジェクトを取り仕切る。
中途採用で入社しているMさんですが、新卒でシステムエンジニア、その後、保険の営業職いう異色の経歴を持っています。新しい仕組みを覚えるのが楽しいというMさんに、なぜ営業をやろうと思ったのか伺ってみました。
「友人に誘われたのがきっかけです。何年か勤めてノルマを達成できれば、代理店の社長になれるというシステムが面白そうだなと思って興味が湧いたんです。営業を経験しておくのも良いだろうというのと、当時まだ若かったこともあり、20代前半なら失敗しても何とかなるだろう、という気持ちもありました。コロナ禍に突入してしまったこともありますが、エンジニア向きだということを再認識した2年半でした」(Mさん)
好奇心旺盛なMさんですが、視点が変わると見えてくることもあります。Mさんの場合は全く違う業界、職種で働いたことで、IT業界に戻ってくるという選択をしました。転職の際には他に1社内定していた企業もありましたが、典型的な体育会系の社風よりもソルクシーズのほうが合うのではと思ったそうです。
ソルクシーズには、さまざまな経験を持つ人が中途入社してきます。多彩な経歴の社員も違和感なく溶け込め、受け入れる土壌があるソルクシーズ。その多彩さがさらにソルクシーズの可能性を広げ、成長につながっているのかもしれません。
「新卒で入社した別のシステム会社では、JavaScriptを多少経験していました。ソルクシーズに入って研修はありませんでしたが、最初の1ヶ月は自分の経験に近い仕事をしました。そこからSalesforceをやることになり、勉強しながら自分のできそうなタスクを振ってもらうという形で、少しずつ覚えていきましたね。
最初は作ったものを上司に確認してもらいました。その頻度が徐々に下がっていき、逆に新しい人が加わると自分が確認する立場になるなど、少しずつ役割が変わっていきました。結果的にサブリーダー的なポジションで今は動いています」(Mさん)
経験を積むなかで現場の楽しさを感じながら、サブリーダーとしての経験で新たなスキルも開花しつつあるようです。
「転職をあまり考えずにここまできているということは、それだけ働きやすいからでしょうね。上司だけではなく、みんなが声をかけてくれます。プロジェクトの雰囲気や人間関係が良いのでコミュニケーションも取りやすい。困ったときに助けてくれる人がいるのは大きいですよ」(Kさん)
「不便なこともなく、特に嫌だなと思うことも見当たりません(笑)。以前のシステム会社では当然のように夜中まで残業していたので、実はソルクシーズに入社した時も覚悟していたんです。しかし、働き方改革が進んでいて、みんな定時に帰るので最初は驚きました」とMさんも語るように、「現場による」といいつつも、Mさん、Kさんともに働く環境への満足度は高いようです。
最後に、あえてソルクシーズへの不満を聞いてみました。
「なんでしょう?給料がもっと上がると良いですかね、Mさん?」(Kさん)
「特に不満はないので、消去法でいくとそうなりますかね(笑)。給料はできるだけ上がるほうが嬉しいですから。
そうなると、やはりマネジメントの仕事はできたほうが良いでしょうね。最終的にマネジメントに関わる必要性は、この職種には避けられない気がします」(Mさん)
エンジニアとして真摯に取り組みながらも、ちょっとしたユーモアのあるやり取りに、改めてソルクシーズの風通しの良さが感じられます。
上司や先輩のサポートを受けながら、生き生きと働けるソルクシーズの魅力が感じられたでしょうか。5年後、10年後に活躍するKさんとMさんの姿が目に浮かぶようですね。
「制限のあるクラウド環境でのアプリ構築には不自由さもあり、Salesforceをやるまではあまり興味がありませんでした。でも技術の進化でサーバーが不要になり、今やクラウドの普及で場所を問わずシステムを使える時代です。自分自身が直接作業することは少ないとはいえ、ソルクシーズのなかで一番面白いのがクラウドじゃないでしょうか」(Kさん)
Kさんが今一番興味を持っているのがクラウドだというように、大規模な投資や維持費を抑えられるクラウド開発は今後ますます増えていくでしょう。そのため将来的にクラウドエンジニアの需要増加が見込まれています
SIビジネスとストックビジネスの両輪でお客様企業を支援するソルクシーズは、クラウド開発にも力を入れています。今後さらなる成長が期待できるソルクシーズで働きたい、MさんやKさんのように活躍できるエンジニアになりたい、将来的にも需要があるエンジニアをめざしたい、文系や未経験でもぜひチャレンジしたいなど、興味を持ったという方は、ぜひソルクシーズの採用サイトで求人情報をチェックしてみてください。
次回はSI開発事業部のトークを紹介します。
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