ソルクシーズの採用・求人に関する最新ニュース、IT業界の人材に関するトピックス、キャリア推進本部の取り組み、グループ企業の新しいサービスやプロジェクト。ソルクシーズを取り巻くさまざまな分野の動きと、採用&人材育成の今がわかるブログです。
入社5年めを迎えたソルクシーズ社員のキャリアについて、生の声を紹介するインタビュー。第2回は、アプリ系開発エンジニアとして活躍するTさんに話を聞きました。
専門学校の学内合同会社説明会がきっかけで、ソルクシーズを知ったというTさん。人事担当者の説明の納得感と雰囲気のよさが、入社の決め手になったそうです。入社後、3ヵ月の新入社員研修を経て、クレジットカードのプロジェクトに配属。最初の仕事は、既存システムの保守管理でした。
その後、大手金融グループのプロジェクトで銀行間の送金アプリに携わりました。新規の銀行をシステムに登録する際のテストから始まり、バッチ処理システムの作成、既存システムの修正など、個別の案件を任される機会も増えていったそうです。
「入社2年めの1月頃でした。外部サービスとアプリを接続する案件の要件定義からタスクの洗い出し、スケジュール・工数などの管理までを任されました。システムエンジニアとして開発にも携わったプロジェクトで、全体を通じて大変でしたが、何とかスケジュール通りに終えることができて自信がつきました」
2年半ほど所属したこのプロジェクトで、コミュニケーションや開発に対する自分なりの視点を築くことができ、成長を実感したとのこと。マネジメントを経験することができたのも、その後のキャリアにつながったといいます。
現在はアプリ開発のプログラミングに携わるTさん。
「JavaScriptやスマホアプリ、特にMacを使ったiOSアプリの開発など、ほとんどが新しく学ぶことばかりです。技術面で得られるものが多い現場ですね」
最近ではアプリリリース後にバグがあるかどうかや、ユーザーからのクレームの有無などを詳細にチェックして改善を進めており、フロント側の開発にも興味を持っているそうです。
さらに昨年はTさん自身もスマホアプリ開発は初めての環境で、入社1年めの後輩をOJTで指導するなど、開発現場に携わりながらマネジメント領域でも経験を積んでいます。
「一番考えたのは、知識をどれだけ正しく伝えられるかということ。大変でしたが、次のステップに進んだという感じはありました。昇格した同期も出てきたので自分も早く昇格したいですね。そのためにも後輩に教えるという機会を増やして、管理系の実績を積んでいきたいと思っています」
キャリアプランには迷いがありつつも、今は最先端の技術を活用した開発にもマネジメントにもおもしろさを感じているそうです。
「今は、『マネジメントも現場も、どちらもいいな』と感じているので、それぞれを同じぐらいのスピードで学んでいる段階です」
実務を通して関心のある領域も広がっており、将来的には自社サービス開発へのチャレンジにも意欲的だといいます。
「開発者自身が工夫する余地が多いと思うので、やりがいは大きいと思います。自分のスキルやがんばりが会社の成長にストレートにつながるのも魅力的ですね」
「ワークライフバランスが取れていてコミュニケーションがしやすく、風通しもよいので働きづらいと思ったことがない」とTさんが語るように、ソルクシーズには一人ひとりの個性を尊重する風土があります。
SIサービスから自社開発のサービス、コンサルティングなど事業が多岐に渡っているので、システムエンジニアとして新しい技術に挑戦したい人もチャンスが得られます。
さらにソルクシーズは、学歴や経験を問わない未経験採用をスタートしており、チャレンジしながら学べる環境を充実させています。開発未経験からシステムエンジニアをめざしたい、保守・運用だけでなくいろいろな経験をしたい、プロジェクトの経験値を高めたいという人は、ぜひキャリア採用サイトをご覧ください。
2022.05.31
ソルクシーズがSES企業のおすすめランキング1位!その理由は?【前編】
2022.06.06
ソルクシーズがSES企業のおすすめランキング1位!その理由は?【後編】
2021.07.09
経済産業省のIT人材需給調査から読み解く「余る人材・求められる人材」【後編】
2022.09.30
FinTech関連企業に転職する際に活かせる経験・スキル
2022.09.16
成長し続けるFinTechマーケット注目5分野の最新レポート【前編】