ソルクシーズの求人ニュース
2022.05.13
未経験からシステムエンジニアに転職するなら求人のココをチェック!【前編】
急成長のIT業界に興味があり、働いてみたいと思いつつも、「文系からシステムエンジニアになるのは難しい」「経験者しか採用されない」と諦めている方もいるでしょう。実は急激に増加しているITニーズに応えるために、未経験者歓迎のシステムエンジニアの求人が増えています。異業種・未経験からシステムエンジニアに転職するなら、今が絶好のチャンスです。
実際には、どんな求人が増えており、どのようなスキルが求められているのでしょうか。直近の人材ニーズについて、2回に分けて紹介します。
深刻なIT人材の不足に、未経験者をゼロから育てる企業が増加
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、テレワークやキャッシュレスといった非接触を推奨するニューノーマルの浸透、少子高齢化による労働力不足…これらに対応するためにITの技術は不可欠です。
DX、クラウド、FinTech、AI、IoTなどのマーケットは伸び続けていますが、専門性がある人材が追いついていないため、IT人材は売り手市場となっています。このままでは2030年に最大で79万人のIT人材が不足するという予測もあるなかで、未経験者を採用し、システムエンジニアとして育てる企業が増えてきました。未経験者OKの求人は、研修制度が充実している企業が多く、システムエンジニアとしてのキャリアをスムーズに立ち上げることができます。
何が未経験なのかを要確認
システムエンジニアは専門的な知識やスキルが求められる技術職です。そのため、「未経験者歓迎求人」といっても、何が未経験なのかをしっかり確認する必要があります。
20代前半や第二新卒の場合は、ポテンシャル重視のため「社会人未経験」でもOK。採用面接では熱意とともに、システムエンジニアとして必須のコミュニケーション力や論理的思考力をアピールしましょう。学生時代や前職での具体的なエピソードを語れるようにしておくと、転職成功に近づきます。
20代後半以降をターゲットとする求人は、「業界未経験」「開発未経験」もあります。これらの場合は、他業種や他職種で活かせるスキルや経験があることが前提です。たとえば、金融系のシステム開発が多いIT企業に、金融業界で営業をしていた人材がチャレンジするなど。銀行や証券、クレジットカードのビジネスモデルや仕組みを知る人材は、クライアントとの懸け橋として期待されます。プログラミングの知識・スキルはあっても、IT業界の仕事が未経験という人は、技術レベルがわかる資格や経験等をアピールしましょう。
前職で身につけた顧客折衝・調整力、課題解決能力、コミュニケーション力は、システムエンジニアとしてもしっかり活かせるはずです。
未経験歓迎の求人の場合、システムエンジニアを募集していても、営業職や社内システムにおける事務的な業務をまかされるケースもあります。本気でエンジニアをめざしたい人は、採用面接の際に、どのようなキャリアパスが描けるのかをしっかり確認しておくとミスマッチを防げます。
ソルクシーズの未経験者採用は、学歴・経験不問
DXやFintTechに注力しているソルクシーズは、コロナ禍でも増収増益となっており、さらなる成長を遂げるために熱意あるシステムエンジニアを求めています。
若手エンジニアのレベルアップを図るべく、社内学習プログラム「ソルクシーズアカデミー」を開発。OJTと研修を充実させ、現場で使える最新技術を習得できる環境を整えています。システム開発未経験・業界未経験であっても、システムエンジニアとして長く働きたいという熱意があればOK。先輩のサポートで成長した文系出身エンジニア、未経験転職のエンジニアが数多く活躍しています。
また、金融、通信、公共、製造などさまざまな業界のシステムを経験した後、スペシャリストやプロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーなどキャリアパスも多様で、お客様に喜んでいただけることにやりがいを感じるという方に向いています。
後編では、システムエンジニアに求められるスキルについて紹介します。