ソルクシーズの求人ニュース 2021.11.19

文系・第2新卒からシステムエンジニア　活躍している人に共通する4つの特徴

IT人材の不足に伴い、未経験者を採用し、自社で教育してシステムエンジニアに育てる動きが増えてきています。元より、文系の学部から新卒採用で入社し、研修や実務を通してスキルを身につけたシステムンエンジニアが数多く活躍しています。

プログラミング未経験の新卒や、システム開発の経験がない第2新卒からシステムエンジニアとして転職するためには、どのようなスキルや能力が必要とされるのでしょうか？ソルクシーズが求める人物像をベースに、強みとしてアピールできる4つのスキルをレポートします。

①コミュニケーション力

システムエンジニアは、プロジェクトチームの一員としてシステム開発に携わるのが一般的です。「システムエンジニア＝パソコンと向かい合っている」というイメージが強い人もいるかもしれませんが、実際は人と関わっている時間が意外と長く、プロジェクトマネージャーや同僚、外部パートナーと良好なコミュニケーションをとれることは大変重要です。

コミュニケーション力は、プロジェクト内だけでなく、クライアントと接するときにも重要です。システムの受託開発や保守・運用サポートにおいては、クライアントの課題や要望を理解したうえで、最適なソリューションをプレゼンテーションする力も求められます。システムエンジニアとしてキャリアップしていくためには、話を聞いて内容を整理する力、わかりやすく伝える力の両方を高めておく必要があります。

技術があればOKと思われがちですが、「人と関わりながら仕事を進めていくのが好き」「人の悩みや課題を聞き出すのが得意」「プレゼンテーションのスキルに自信がある」という方に向いている仕事です。

②顧客志向

システムエンジニアの仕事は、顧客と向き合い、解決したい課題を聞き出すことから始まります。コミュニケーションによって、予算、納期、システムにおける必要事項や制約条件などをしっかり把握したうえで、設計と要件定義へと進んでいきます。

顧客満足度が高いシステムを構築するためには、本質的なニーズから関係者の立場まで理解し、最適解を導き出す強い顧客志向が必要です。ソルクシーズには、「SE（システムエンジニア）のSはサービスのS」という言葉があります。「お客様に好かれる人・頼られる人が活躍する仕事」といってもいいでしょう。

③チームプレー志向

システム開発のプロジェクトは、チームで協力しながら仕事を進めていきます。そのため、メンバー間の情報共有の密度を高めながら、よりよいものを作り上げていくチームプレー志向も重要です。

後輩の成長、外部パートナーの納得感、チーム全体の業務効率、コミュニケーションの質などに気を配れる人は、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーの資質があります。チームの一員として貢献するだけでなく、チームを改善するという姿勢で仕事できれば、まかされる領域を広げていくことができるでしょう。

④学習意欲

IT技術は常に進化しており、常に新しい情報や技術を追い求めていく必要があります。情報収集を怠ると、「武器としていた技術が陳腐化していた」という事態にもなりかねません。

システムエンジニアは、好奇心旺盛な方、自ら学べる方、楽しみながら情報収集ができる方に向いている仕事です。未経験からエンジニアをめざすなら、「プログラミングなどのIT技術を事前に学んでおく」「ベーシックな技術を証明する資格を取得しておく」ことで、学習意欲の高さをアピールできます。

ソルクシーズでは、文系・第2新卒のエンジニアを募集します

デジタルトランスフォーメーション（DX）に注力しているソルクシーズは、従来の経験者採用に加えて、文系出身者や第2新卒の未経験採用をスタートしました。社会人経験が1年以上あれば、学歴や前職経験、ITに関する知識は問いません。コミュニケーション力や顧客志向があり、学習意欲・成長意欲が高い人が加わることによって、新たなサービスの立ち上げや既存サービスの改善がスピードアップすることを期待しています。

「システムエンジニアとして長く働きたい」という思いがあればOK。入社後の導入研修で基本的な技術・知識を身に付けた後、システム開発の現場でOJTを実施するので、学習意欲さえあればスムーズに仕事に入っていけるでしょう。中途採用自体は長く続けており、さまざまなバックグランドを持った人材が既に活躍しています。

大事なのは、IT技術で世の中を変えたい、新しいスキルを身につけて成長したい、エンジニアとしてキャリアアップしたい、DXやFinTechなど最新の技術を得て活躍したいという強い熱意です。詳しい情報は、ソルクシーズのキャリア採用サイトの求人情報や、未経験採用特設ページをご確認ください。