ソルクシーズの求人ニュース 2021.11.04

証券ソリューションビジネス部・新井部長に聞いた[ソルクシーズで活躍する人材」

「デジタルトラスフォーメーション（DX）で日本のビジネスを導く」というステートメントを掲げ、DX、FinTech、AI、IoTやクラウドを活かしたストックサービスなど商品・サービスの開発・改善に次々と取り組んでいるソルクシーズ。2021年1月には、FinTechサービスを強化するために組織改革を実施しています。

新設されたのは、既存顧客を中心とした「証券ソリューションビジネス部」と新規サービスを開発していく「証券FinTechビジネス部」。この記事では、証券ソリューションビジネス部を統括する新井部長に「ソルクシーズが求める人材像」について聞きました。

拡大するFinTech市場に対応するため、エンジニアを急募

急速に市場が広がっているFinTech市場に対応するため、ソルクシーズでは、システムエンジニアの採用を積極的に行っています。

現在のソルクシーズのFinTech事業は、SBIグループと連携する案件が多く、新規顧客拡大とサービス開発が今後の大きなテーマです。ブロックチェーンやRPAなどの技術とものづくりの実績をベースに、次世代のビジネスモデルを構築していくためには、優秀なシステムエンジニア、プロジェクトマネージャー・リーダー候補が必要不可欠です。

マネージャー、リーダーとして活躍できる人を求む

ソルクシーズの強みのひとつは、金融業界の顧客が多いことです。銀行や証券関連のシステム開発に携わるためには、一般的な金融の知識やITスキルは必要ですが、新井部長は「最も重視するのはリーダーとしてプロジェクトを引っ張っていける人材」だといいます。

「不足しているのはプロジェクトをまわせる人材です。中途採用でも、プロジェクトマネージャーやリーダー候補の採用に注力しています。部分的にでもいいので、金融業界や証券のシステムに関する知識があり、開発経験のある人を迎えたいと思っています」

中途採用では実務に通じた即戦力を求められがちですが、ソルクシーズでは、リーダーシップがあって常に新しいことをインプットしていきたいというマインドがある人、顧客のために最善の策を導き出せる人を重視しています。

加えて重要なのは、チームプレー志向です。案件ごとにプロジェクトチームを組成し、設計から開発、保守・運用を推進していくことが多いので、自らの技術をシステム開発に活かすだけでなく、チームのメンバーを育成できる人材が活躍しています。

コロナ禍以降は、テレワークが導入されており、今までと同じような情報交換は難しいのが現状です。そんななかでも、コミュニケーションを重視するスタンスを貫いており、お互いの状況を共有したり、課題解決のためのやりとりをしたりする時間を大切にしています。

システムインテグレーションは、サービス業

お客様から難しいオーダーをいただいたとしても、与えられた条件のなかで最適な答えを導き出そうとする精神が定着しているソルクシーズ。新井部長も「システムインテグレーションは、サービス業。お客様の喜ぶ姿に触れられるのが、この仕事の醍醐味」と語っています。

IT業界、特にDXやFinTech関連の技術が進化するスピードは速く、常に学び続ける必要があります。新しいIT技術を習得しつつ、「お客様の役に立ちたい」「日本のビジネスを変えていきたい」という熱意があるシステムエンジニアの方は、ぜひ、ソルクシーズのキャリア採用サイトをのぞいてみてください。

2021年10月からは、未経験採用がスタート。開発未経でも、顧客志向、コミュニケーション力、リーダーシップがある人材を積極的に採用しています。異業種からシステムエンジニアをめざそうとしている方、社会人になってからIT業界に興味を持つようになった方は、未経験採用の特設ページもご覧ください。