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コロナウイルス対策として、3月よりテレワークを開始したソルクシーズ。現在、システムエンジニア、営業、コンサルタントなど多くの社員がテレワークを活用しながら業務を行っています。
自社で開発を行っているシステムエンジニアやバックオフィスの社員は、「出社は週1回」というケースもあるとのこと。リモートで対応できる仕事の比率が高いため、社内全体としては大きな混乱もなくポジティブに受け止められている印象です。今回はテレワークから見えてくるソルクシーズの社風についてご紹介します。
コロナ禍以前から、コミュニケーションやチームワークを大事にしているソルクシーズ。
部署によって使っているツールは異なりますが、「オンライン朝会を実施」「始業・終業の報告」「業務内容の共有密度を高める」「定例のミーティングを設定」など、それぞれの組織の状況を考慮しながら、テレワークにおけるコミュニケーションの最適化を図っているところです。
お客様とのやり取りもオンラインがメインになっており、相手に合わせて、複数のツールを使い分けながら、コミュニケーションを取っています。
それでも、直接オフィスで顔を見ながら細かい部分を確認したり、気軽な雑談をしたりするのをオンラインで代用するのは、なかなか難しいもの。そのため、あえて雑談用のweb会議を設定したり、カメラをオンにして顔を見ながら会議をしたりするなどの工夫をしている部署もあります。自宅にこもって働くことによるストレスを軽減すると同時に、業務効率化を推進する試みにトライしています。
多くの仕事がテレワークで対応できていますが、見積書や請求書の印刷、捺印など出社必須の業務も残っているのが現状です。コロナウイルスの蔓延により、急遽テレワークがスタートしたため、社内システムについてはあらためて検討すべき領域も存在します。
営業においては、「新規の顧客開拓がやりにくい」「テレワーク中心の体制において、お客様へのヒアリングから次の提案へとつなぐプロセスを考えなくてはいけない」などといった声も挙がっています。例えば、高齢者見守り支援システム「いまイルモ」の営業では、実機やモニターの画面を見ていただかないと、利便性を実感してもらいにくく、提案手法やツールの見直しが必要になるかもしれません。
「社内には困っている仲間がいれば、手を差し伸べるのが当たり前」というソルクシーズのカルチャーを大事にしながら、テレワークをより効率よく、より快適にできるようにするためには、さらなる業務フローの改善を推進しなければなりません。同時に、自社サービスである「Fleekdrive」の機能向上や、主力事業である金融業界向けのシステム開発など、Withコロナ・アフターコロナのサービスのあり方についても、さまざまな議論がなされていくはずです。
ソルクシーズでは、熱意あるシステムエンジニアを募集しています。第2新卒や若手のシステムエンジニアも歓迎。採用で重視するのは、コミュニケーション力、リーダーシップ、バイタリティ、そしてお客様のニーズを突き詰めて最適解を出そうとする熱意です。詳しくは、キャリア採用サイトの「求める人物像」や、職種別の求人情報をご確認ください。
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