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IT業界と採用を語るスタッフブログ

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ソルクシーズの採用・求人に関する最新ニュース、IT業界の人材に関するトピックス、キャリア推進本部の取り組み、グループ企業の新しいサービスやプロジェクト。ソルクシーズを取り巻くさまざまな分野の動きと、採用&人材育成の今がわかるブログです。


ソルクシーズの取り組み 2022.07.21

ソルクシーズグループの「専門店化」を推進!サービス開発の最新トピックス【後編】

DX

ソルクシーズグループは、IT業界の進化のスピードに対応するべく、事業部やグループ会社が得意分野に特化する「専門店化」を推進。独自の価値を創出して、領域ごとのお客様のシェアを拡大しています。

この記事では、2回に分けてソルクシーズグループのサービス開発の最新トピックスをまとめています。前編では、電子帳簿保存法オプションをリリースした「Fleekdrive」と、食品容器用ヒートシール検査装置の特許を出願した「イー・アイ・ソル」についてレポートしました。

後編では、自動車教習所のDX支援を行う「ノイマン」、エンジニアの育成を支援する「エクスモーション」について紹介します。

ノイマンー自動車教習所向けオンライン学科教習ツール「N-LINE」が好調

自動車教習所向けの IT ソリューションの開発・販売を強みとしているノイマン。効果測定・学習eラーニングシステム「MUSASI」は、自動車教習所のシェア 60%強と業界トップを走っています。

2021 年5月には、オンライン学科教習ツール「N-LINE」をリリース。学科教室の教習の様子をリアルタイムで配信し、インターネット経由で教習生が視聴する「Live配信方式(双方向)」と、録画された学科教習の映像を、インターネット経由で配信する「録画配信方式(オンデマンド)」の2種類を提供しています。

なりすましを防ぐために、教習開始時にスマホ・タブレットのカメラ機能にて顔画像を撮影。本人確認をしたうえで、教習中にもカメラ機能を活用して、受講状況をチェックすることができます。受講者は、質疑応答メニューから、教習に関する質問を投稿することも可能です。

「N-LINE」は、高度な分析機能も装備されており、受講者の結果を集計・分析することで、理解が難しい場所や間違えやすいポイントなどを把握できます。これによって、重点ポイントの学習強化や教え方の改善を図ることができ、サービスの質の向上と業務効率化を実現。英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語でも出題できるため、外国人教習生にも対応可能です。

学科教習をオンラインで学べることによって、忙しくて教習所に通うことが難しい方や、コロナ禍で外出を控えている方もスムーズに受講することができます。対面教習に必要な設備や指導員等のコスト、送迎の手間や費用を削減できると好評で、多くの自動車教習所で導入が進められています。

全国にある自動車教習所1250校のうち、300校超がN-LINEを契約済み。2022 年5月現在、80%のシェアを誇っています。「ノイマン」は、自動車教習所版 DX ソリューションのリーディングカンパニーをめざして、日々進化を続けています。

エクスモーションー組込み系エンジニアの育成を支援する「ユーリカボックス」

組込みソフトウェア開発におけるさまざまな課題に対し、高度なエンジニアリングと豊富な経験を用いたコンサルティングを強みとする「エクスモーション」。エッジテクノロジーの設計技術に長けており、問題発見から課題解決までワンストップで提供しています。

「エクスモーション」が実践・蓄積してきた技術や知識を、より多くの人に届けるため、2021年1月にユーリカボックス(Eureka Box)の提供を開始。ソフトウェア開発の技術を知り・学び、実践することができる画期的なプラットフォームです。

コロナ禍でテレワークが推進されたことで、ちょっとした質問や相談がしにくくなり、新入社員や若手エンジニアが仕事のやりにくさを感じているといったケースがあるようです。ユーリカボックスを活用すれば、学習系・演習系コンテンツによって基礎スキルを習得できます。実践していく中で悩んだら、リファレンス系コンテンツで調べればOK。コミュニケーションスペースでコンサルタントに相談することもできます。

現在は、要求記述(USDM)、モデルベース開発(MBD)、ソフトウェアプロダクトライン(SPL)、C++リファクタリング、派生開発(XDDP)、システムズエンジニアリングについて学ぶことができ、エッジAI、ROS、Docker、AWS Greengrassといった最新技術もカバーしています。

技術の進化のスピードが速いIT業界において、常に最新の知識やスキルを身につけておくことは重要です。「エクスモーション」は、自動車をはじめとする業界特化のコンサルティングだけでなく、ソフトウェア開発エンジニアの育成にもコミットしていきます。

DX推進のため、システムエンジニアを積極的に採用中

新たなビジネスモデル開発、労働力不足解消、コスト削減、業務効率化…さまざまな課題を解決すべく、DXを検討している企業が増えており、システムエンジニアのニーズは高まっています。これらのニーズに応えるために、ソルクシーズではシステムエンジニアを積極的に採用しています。

DXにおいては、最新の技術をキャッチアップすることに加えて、ビジネス感覚も求められます。この領域でサービス開発を推進していくためには、専門的な技術を持つシステムエンジニアに加えて、人間力が高くリーダーシップがある人材も必要になってきます。AI、IoT、セキュリティ、モバイル、クラウドといった最新の領域に携わりたい人、プロジェクトマネージャー・リーダーをめざしたい人は、ソルクシーズのキャリア採用サイトをぜひご覧ください。

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