ソルクシーズの求人ニュース 2021.12.08

クラウド第一SI部　山岸部長に聞いた”ソルクシーズで活躍する人材”

ソルクシーズでシステムエンジニアとして活躍している人は、どのような経験やスキルを持っているのでしょうか？事業や業界、プロジェクトによって、求められる知識・技術・スキルは変わってきます。今回は、クラウド第一SI部の山岸部長に“ソルクシーズで活躍する人材”について聞いてみました。

良好な人間関係が築ける人が活躍中

「うまくいっているプロジェクトで活躍しているシステムエンジニアは、社内外ともに良好な人間関係を築けている」と語る山岸部長。では、仕事をスムーズにする人間関係を築くために、必要なものとは何なのでしょうか？

①チームプレー志向

ソルクシーズには、チームでプロジェクトを推進するカルチャーが根付いています。コロナ禍でテレワークが増加した当初は、進捗確認や情報共有の方法などで戸惑う場面もありました。そんななかで、さまざまな工夫が行われ、テレワークにおいてもチームワークを機能させて、システム開発を推進する環境が作り上げられました。

クラウド第一SI部では、仕事を滞りなく進めていくために、プロジェクトごとにLINEを立ち上げています。「チームで仕事をしていくうえでは、自発的に他社にアプローチできるかどうかが問われます。わからないことがあったとき、自分の考え方を整理して積極的に聞いてくる人と、ひとりで悩み続ける人は、その後の成長が違います」。情報共有を密にできる環境は、あくまでもベースであり、活躍するシステムエンジニアはチームで物事をよくしていこうとする人材です。

②コミュニケーション力

山岸部長によると、クラウド第一SI部は「システムエンジニアとしての経験や金融関係の知識より、コミュニケーション力が重要」だそうです。

「ソルクシーズのお客様には、さまざまなニーズがあります。安定性を重視したいので新しい技術は必要ないというご要望や、とにかく低価格というオーダーなど、それぞれの制約条件のなかで最適な答えを出さなければなりません。大事なのは、自分たちが作りたいものではなく、いただいた条件に沿ったプランであるということ」

「もちろん、技術があったほうがいいけれど、お客様の要望や質問にしっかり応えられる人、同僚や外部パートナーの方々と一緒にやっていきたいという意思が感じられる人、会話がかみ合う人が活躍していますね」

お客様の解決したい課題や目標を真摯に受け止め、最適な提案をするためには、高いコミュニケーション力と柔軟な発想が必要です。

③自ら学ぶ力

新しいプロジェクトに取り組む際は、ベテランのシステムエンジニアでもわからないことがあるものです。その際に、好奇心をもって自らリサーチし、行動できる人と、どうしていいか立ち止まってしまう人は答えに辿り着くスピードが変わってきます。

このプロジェクトで成果を挙げたい、ミッションを達成したいという強い意志を持ち、積極的に学びながら仕事を進めていける人が、プロジェクトマネージャーやスペシャリストとして仕事の幅を広げています。

ものづくりが好きな人には適性がある

ソルクシーズのカルチャーに合う人は？という質問に対して、山岸部長は次のように答えてくれました。

「やはり、ものづくりが好きな人ですね。ソルクシーズは金融に強いという面はありますが、業界に特化しているわけではありません。さまざまな業種で、いろいろなチャレンジをしたいという人が向いていると思います」

チームプレー志向、コミュニケーション力、自ら学ぶ力。ソルクシーズは、お客様とも、社内でも良好な人間関係を築ける人材を求めています。IT業界でキャリアを築いていきたいという強い思いがある方、チームのメンバーを大事にして仕事を進められる方は、社内外から信頼されるシステムエンジニアとして、ステップアップをめざせるでしょう。

現在の募集職種については、キャリア採用サイトでご確認ください。現在は、開発未経験者や第二新卒の方も積極的に採用しています。「経験はないけど、本気でシステムエンジニアをめざしたい」という方は、未経験採用特設サイトもチェックしてみてください。